FANUC MT-LINKi は工場内の機械情報を収集し稼働管理を行うシステムです 。
4 収集した情報を上位システムと連携させたい
DBに蓄積された情報を利用可能です
MT-LINKiが集めた情報はデータベースに収集されます。
データベース内の情報を上位システムなどに利用することが可能です。
現在の情報だけでなく、履歴情報も参照することができます。
データベースはスキーマ資料が公開されており、外部から直接取得することができます。
情報をCSVファイルとして一旦出力し、そのファイルを上位システムに利用することも可能です。
必要な情報をCSVファイル化するプログラムの作成依頼もお受けいたします。
その他にも
MT-LINKiに追加してご利用頂けるオプションもございます。
作業者にスイッチボックスを操作して貰うことで、停止した際の手順などの情報を取得できるようになります。
機械が停止した要因の分析がしやすくなります。
アラームを検知した際に、工場内の表示灯やブザーを制御して作業者に通知することができます。
株式会社パトライト製のネットワーク表示灯や、接点信号で動作するブザーなどを制御します。
左図:ネットワーク表示灯 NHS-3FBI(株式会社パトライト)
MT-LINKiでは独自で作成した画面をMT-LINKiの一部として表示することが可能です。
欲しい情報だけをピックアップしたり自社独自の指標を表示するなど、必要に応じて画面をカスタマイズして表示できます。
カスタマイズした画面の作成依頼もお受け致します。
浜名エンジニアリングのガントリーローダー向けに画面をカスタマイズし、MECT2021に出展しました。
MT-LINKiの導入をサポートします
FOCAS対応機、FOCAS非対応機の設備に対する支援を行います。
FANUC以外のNC機にも対応します。
すでに、パッケージを導入済みのお客様の支援も行います。