NC工作機械の主軸負荷検知・主軸速度を監視するシステム【CastStar-Attest】
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CastStar-Attest  - キャストスター・アテスト

リアルタイム 切削監視&保護/実績収集システム


▲Attestの切削監視ユニットによって主軸の過負荷を検知

NC工作機械に切削監視ユニットを取付けることによって、主軸負荷・主軸速度を監視します。 制御装置の外部出力機能(DPRNT機能)に対応し、細かな過負荷検知が可能です。また簡便な自動実績収集システムも構築可能です。

Attest基本機能

1.切削状況収集機能(Attest Manager)

マルチモニタリングソフトAttest Managerを切削監視ユニットと接続することにより、主軸負荷及び主軸速度(回転数)、コメント文、その他の情報を0.5秒毎にパソコンに取り込みます。取り込まれたデータの利用方法はいろいろとありますが、例えば…

  • NCデータの検証
  • 異常発生時刻の把握
  • 工具寿命の予測
  • 加工検討の材料として
  • 稼動時間の自動集計による機械可動率の算出(オプション)

ログデータサンプル


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専用のモニタリングソフト ”Attest Manager” は最大16台までのユニットと接続可能で、それぞれの切削負荷状況を表示するだけではなく、取り込んだ様々な情報をファイル化して保存します。CSV形式でも保存されるので、EXCEL等で取り込むことが可能です。


▲Attest Managerによるモニタリング

作成されるファイル一覧

  • ログファイル(CSV):機械ごとにモニタリングしたログファイル
  • LoadValue(CSV):最大負荷履歴
  • ComentRecord(CSV):コメント文、DPRNT履歴
  • Errors.log(テキスト):エラーログファイル

さらに、NC工作機械の主軸回転時間、切削時間等を集計し、可動率や稼動率を算出したい場合は、オプションとして「簡易自動実績収集機能」があります。
このソフトは現場作業者を介さずに、NC工作機(マシニングセンター等)から自動的に加工実績を収集することを目的としています。 データはExcel形式で出力します。

2.過負荷検知機能

過負荷検知機能とは、切削負荷が、ユーザが任意に設定した過負荷値を超えた場合、機械を一時停止(フィードホールド)させるものです。


▲過負荷検知時の負荷グラフ

過負荷値を設定する方法は3つあります。

  • 主軸速度(回転数)テーブルによる、過負荷テーブルの設定(最大30段階)
  • DPRNTコマンドによる制御(無制限、無段階)
  • モニタリングソフト Attest Manager での一時過負荷設定

より細かな過負荷検知を実現したい場合は、Attest Manager で収集したログファイル、最大負荷履歴(Load Value)を参考に、NCデータにDPRNT(デープリント)で過負荷設定値を記入します。

注)主軸停止時も、過負荷検知機能は動作します。

3.DNCラインコメント文モニタリング機能もしくはDPRNT機能

NC制御装置の外部出力機能(DPRNT)に対応しています。
DPRNT機能でコマンド指令を切削監視ユニットに送り込むことで、様々な機能を細かく制御できます。例えば、過負荷設定値を工具ごと工程ごとに任意に設定し(制限なし)、NCデータで指示することにより、オペレータの負担を軽減します。

またE00/の利用によりワーク名、プログラム名、工番等を指示することで、実際の加工状況をリアルタイムに収集できます。さらにAttest Manager の最大負荷履歴及びE00/を参照することで、過負荷設定値の決定もスムーズに行うことができます。

NC工作機の機能を利用するため、NCの改造等は必要ありません。NCデータにDPRNT文を記述するだけで利用可能です。

動作条件

  • NC制御装置が外部出力指令を有すること
  • FANUC・MELDASはDPRNT,OSPはPRINT RS232C出力ポートが1チャンネル空いていること
  • DPRNT用配線を行っていること

コマンド一覧表


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4.自動負荷制御オーバーライド装置(オプション)

監視ユニットに外付けのオーバーライドスイッチを接続することで、下記の機能が実現します。

  • 主軸負荷を監視し、空転状態(エアーカット)もしくは負荷が軽い場合、切削送りオーバーライドを切り替えて加工時間を短縮
  • 主軸負荷を監視し、負荷が大きくなった場合、切削送りオーバーライドを切り替えて送りを落とし、工具を保護


▲主軸負荷に応じたオーバーライドの切り替え

注)上記機能を同じ工程で使用することはできません。どちらか一方になります。
注)主軸負荷の小さい加工の場合、有効に働かないことがあります。

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